スピリチュアルカウンセラー講座 2日目の宿題として、
黒澤明監督の【生きる】のDVDを観て感想を書く、というのがありまして…
観ました。
★★★
人間、死ぬ気になればすごく強くなれる
なんでもできる
人の目なんて気にならなくなる
そして
人は、人間は死ぬものなんだということを
なかなか実感できないでいるんだなぁ、と
思いました。
もちろん、私も。。。
自分が死ぬなんて考えてもいないから
強くなれないし
色々、躊躇しちゃうし
人の目が気になる。
本当にやりたいことを
やりたいようにやる
…やはり難しいことです。
この歳になって
楽しいことしかやらない!
なんて言っているけれど
やはり、ぐだぐだつまらないことをして
後悔して
悩んで
何やってるんだろう~ って
落ち込んだりする。
覚悟がないからだ
死ぬ気になっていないからだ
自分が死ぬだなんて
微塵も思ってないからだ
死を目前にした主人公が
残りの人生を強く、思うように生きたことが
「生きる」ということなんだろうな。
流されているだけで
時を過ごしているうちは
自分の人生を「生きる」とは言わないんだろうな。
私の寿命はどれくらいなのか?
今、
病もなく元気に過ごしているので
自分の死を感じることがないが
もしかしたら、事故ですぐに命が尽きるかもしれない
その時、
私は後悔しないか?
きっと、
後悔だらけ、だろう。
「生きる」
ということは、きっと
今日、この後、死んでも
明日、死んでも
後悔しない生き方なんだろうな
★★★
【生きる】を観て
そんなこと、思いました(^^♪
ではでは、またね☆彡